家づくりのコンセプト
1. 五感で感じる空間づくり
私たちがすべきことは、どれだけ住まい手の気持ちになり、求めるものはなにかを追求することです。
パパやママからの目線、おじいちゃんやおばあちゃんからの目線、ときには子供からの目線となり考え、そこから、機能性や生活スタイルはもちろんですが、癒しや居心地を最優先に考えていきます。
住まい手はこの空間で毎日どう感じるだろう。
家の中から外を感じられる、心地よい空間があったら。
キラキラしたまばゆい光が降り注ぐ、温かい場所があったら。
四季を感じられる、その時々で姿を変える庭があったら。
流れ落ちる雨が音色を奏でたら。
大切な家族や子供たちがワクワクするような、五感で感じられる、そんな空間だったら。
2. 四季に合わせる快適な住まい
暑い日、住まいへ風はどこから吹き抜けるだろう。
寒い日、住まいへ温かい光はどのように降り注ぐだろう。
四季を通じ、省エネルギーで心地よく住まう。家づくりとは、地域の気候や風土などの特性を考慮し、自然の風や太陽の恵みを最大限に利用できるよう設計上での工夫を施しながら、これを補う形で先端技術を導入すべきであると考えます。
自然と共に共存し、季節を心地よく感じる快適な住まいへ。
3. 健康に住まい、美意識を育む
人は人生の80%を室内で過ごすと言われています。
住環境が人を健康にも不健康にもするというのは、過言ではないかもしれません。
日本で木造の住居が多いのはなぜでしょう。それは、日本には昔から木材が豊富に存在し、高温多湿な気候に合うからというのが一番に挙げられると思います。その一方、本物の木は調湿効果があり、その木目の美しさや肌触り、香りから健康でストレスのない空間を作りだしてくれます。
また、木質素材に限らず、漆喰、珪藻土、紙、畳、石、タイルなど自然を感じるテクスチャーやガラス、鉄などの近代的な素材にも心を揺さぶる力が秘められています。
その素材の適材適所を見極め、住まう空間の品位を整えることで、美意識が育まれるのです。
本物の素材は時間とともに古びていきますが、一方で美しく表情を変えていきます。健康に住まい、美意識を育むことで、心を豊かに人を成長させてくれると考えます。
4. ファサードにこだわる
ファサードとは、建築物を正面から見た外観のことを言います。つまりは、その建物の顔となります。
建物のみならず外構や植栽、玄関アプローチなど個性を表すデザイン面での重要な部分と言えます。
あなたのこだわりをぜひお聞かせください。
5. わかりやすく丁寧に伝える
線で描いてある図面を見ても完成後のイメージがつかないお客様も多いはず、ですので、完成後のイメージをより一層ご理解していただくために、3Dパースを用いてご説明をしています。
新築や注文住宅に限らず、リフォームやリノベーションなどを検討されている方にもご好評をいただいております。
住まいの形状や広さ、使用する材料の色味などをわかりやすくご提案いたします。